癌治療コーディネーター（がん治療の事例）

健康診断で癌の疑いを指摘され、病院に受診をしたらステージⅣの胃がんで余命半年の宣告をされました。インターネットで治療法などを自分で探していた時に、医療コーディネーターの存在を知り弊社にご相談されました。

免疫療法のことが気になって色々と調べた結果、実際にどの治療がよいのか迷ってしまいわからなくなっているとのことでした。

肝臓がんと診断され主治医から手術を勧められたのですが、重粒子線療法の存在を知り治療の希望をされていました。ご自宅から重粒子線療法のある病院が県外遠方である為、困っていたところ医療コーディネーターの存在を知り弊社へセカンドオピニオンのご相談をされました。

病院受診に際し遠距離の移動を伴う為、患者さまのお身体の負担を考えてご家族と医療コーディネーターでセカンドオピニオン受診をいたしました。

膵臓がんが見つかった為、医師からの説明時に医療コーディネーターに一緒に同席して欲しいと弊社にご相談されました。

手術前から手術後、退院まで医療コーディネーターがつねに同席し患者さまとご家族のサポートをさせていただきました。

患者さまとご家族から「不安で不安でしかたがなかったけど先生との話しでわからないことや、聞きたいことをサポートしてくれてとても心強かった」というお言葉をいただきました。

乳がん治療を受けるにあたりさまざまな治療法をご検討される中で治療法の選択に悩まれてご相談いただきました。

最新の癌治療情報や医療機関の情報を提供させていただき数回の医療コーディネーターとの面談を経て納得をされて治療を受けられました。

緩和ケア病棟にご入院中で、最初は奥様からご主人様の最後を一緒に過ごす際の様々なご相談から始まりました。

ご相談を重ねる中で奥様から担当の医療コーディネーターのことを患者であるご主人様にもご紹介いただきました。

夫婦間でもお互いに直接言いにくいことや、言いたいけどうまく伝えることができないことを第三者を介した方がうまく伝わることがあります。